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容疑者

現行犯逮捕された容疑者は、青森県青森市出身の25歳男。(1982年9月生まれ、年齢は犯行当時)

容疑者は、2003年(平成15年)3月岐阜県の短期大学を卒業後、同年7月から2005年(平成17年)2月まで宮城県仙台市で警備員として、2005年(平成17年)4月から2006年(平成18年)4月まで埼玉県上尾市にある自動車工場の派遣社員として、2006年(平成18年)5月から同年8月まで、茨城県常総市の住宅建材メーカーに派遣社員として、2007年(平成19年)1月から同年9月まで青森県青森市でトラックの運転手として、(2007年4月以降は正社員)2007年(平成19年)11月から2008年(平成20年)6月まで静岡県裾野市の自動車工場の派遣社員として、各地を転々としながら働いていた。

犯行当時は東京都内にある人材派遣会社、日研総業と契約し、静岡県裾野市の関東自動車工業東富士工場に派遣されていた。(同社は後日、容疑者に関わる事案とお詫びを発表)

犯行に使用されたトラックは、犯行日前日に静岡県沼津市でレンタカーとして借りた車で、犯行に使用されたダガーナイフなどのナイフ類6本は犯行日2日前に福井県福井市のミリタリー輸入雑貨店で購入したものであった。

トラックで人を跳ね飛ばすのは2005年(平成17年)4月に発生した仙台アーケード街トラック暴走事件(容疑者は仙台市の事件現場の近くに住んでいたことがある)を参考にし、ナイフで人を襲うのは2008年(平成20年)3月に発生した土浦連続殺傷事件を参考にしたと供述している。

容疑者はそのトラックを自ら運転し、東名高速道路を経由して上京し犯行に及んだとされている。

逮捕後容疑者は「生活に疲れた。世の中が嫌になった。人を殺すために秋葉原に来た。誰でもよかった。」などと犯行の動機を供述している。

容疑者は拘置所においては弁護士以外との面会を拒否し、手紙の受け取りを拒否している。

神戸親和女子大学教授片田珠美は、容疑者の屈折した人格形成について母親の影響があったと意見している。